BEER OR DIE

どうも。おばんです。月曜担当の小川です。
月曜日の夜は太極拳の練習があるのですが、
今日も仕事終わりに練習会に行ってきました。
汗いっぱいかいて太極拳をやって、筋肉ぱんぱんで帰宅したら、
ビール飲みながらBSの吉田類の『酒場放浪記』を観る、
そういう月曜日の一連の流れを、今日も滞りなく遂行しました。
夏のいいところは、汗を気持ちよくかけて、暑くて、ビールが更にうまいということです。
今日は盛岡のベアレンと、いつものアサヒを飲みました。
(コロナにライムを入れて飲むのが一番好きだ)
ビールがうまいっていうのは、ほんとうに幸せなことだ。
冷酒もいいけど、やっぱり夏の一口目は、ビール。



今晩の『酒場放浪記』に、思い入れのある、懐かしい居酒屋が出ていた。
私がよく通っていたわけじゃなくて、今は酒浸りの彼女が通っていた居酒屋だった。
今じゃあ、うまいもまずいもよくわからない彼女だって、
あのカウンターに座っていたときは、笑って飲んで働きまくって、楽しそうだった。
こんなことになるなんてさ、誰だって思わなかった。




ビールが苦いのは、あれもこれも思いだすからかもしれないし、
ビールがおいしいのは、そんなあれこれをも飲んでしまえるからかもしれないなあ。


やっぱり楽しく美味しく飲みたい。
ビールそのものって、明るさと軽快さを持った飲み物でしょう。
炭酸のしゅわしゅわ、とか、のどごし、とか、あの色とか。
だから、辛いときだって、景気づけに一杯ぐいっとやる、
そういう明るさでうまいビールを飲む暮しがしたいと思うのでした。