おばんです。
月曜担当、小川です。


一週お休みいただいて、GWは成田に行っていました。
といっても、海外旅行してたわけではありません。
秋田に帰ってくる前は成田市に住んで、空港で働いていました。
(田、の字が多くて見づらいですね。すみません)

で、そのときの同期に会いに行ってきたのです。


会社を辞めて久しぶりの成田。同期が4人集まってくれたのですが、
みんな私を見て開口一番「ふ、太ったなあ!ほんとに!太った!」
ぷっくりした私を見てみんな喜んでくれた。太るって案外いいこと。


久々に会っても、変わらない同期が嬉しかった。
三重出身の同期は、相変わらずの節約魂。
私を連れていった先が、期間限定31%OFFの31アイスだった。
アイス食べたあと、珈琲飲もうと思ったら、コップに水汲んで持ってきてくれた。
「うちお金ない、引っ越し前やから。けどパチンコで2万近く負けてー」とか、
屈託なく喋りまくる彼女が、いつものことながらかわいかった。


そのこ含め、同期はなぜか西日本出身がかなり多かったです。
鳥取、兵庫、三重、熊本、福岡などなど。
そういう素敵な同期のみんなも、転職したり結婚したりして、
成田で出会う前みたいに、各地に散り散りになっていきます。
一緒に働いてたけど、偶然同じ職場だったのはすごい引力働いてたなって、嬉しくなる。
秋田に帰ってきてから、尚更そう思うんです。
彼女たちの話す言葉の訛りから、物理的な距離とか、私が住んでる秋田とは違った景色が見えてくる。
そんで、お互いのふるさとを一旦離れて、成田で一緒にいたのが、なんだか貴重に思えるんだ。


偶然って言葉の裏側に、引力がぐーんと働いてた。
成田に限らず、今の友達とか職場の人だってそうなんですが。
そうやって、ちょっとしみじみして、お酒飲んで笑って、
仕事とかお局の話で盛り上がった。
帰りの電車で、引力に感謝だーと思ったGWでした。