最近はまっているもの

陶芸教室に通いはじめて、早くも3年目になりました。

生徒がする作業は基本的にはろくろ・削り作業で、

色は先生に「こういうかんじで」と伝えて焼いてもらいます。

釉薬の配合のしかた?つけ方?が難しいものもあるそうなので。

しかし、生徒が自分で色を好きなようにつけれる作業もあるのです。

それが「化粧」という作業です。

色のついた粘土を、上から塗る作業で、釉薬とはちょっと違います。

何度も塗り重ねれば濃いめの色が出て、

軽く塗れば元々の粘土の色(だいたい灰色)がメインで出ます。

最近、それが楽しくてしかたないのです。

色も自分でやってみたいなあって思ってたんです。

携帯電話で撮った写真を載せてみました。初挑戦!

ちゃんと見えるかな?

ちなみに写真の状態は、削った後で白い粘土を全体に塗った状態です。

白い粘土が乾いたら、花びら(深く削った部分)にピンク色の粘土を

塗り重ねて、はみ出たところは削って…という風にします。

そうすれば、白地に、ピンクの桜が浮き出るかんじになるはず。

1個の作品を完成させるまでに普段の倍の時間がかかります。

そして注意深く集中して作業するので、エネルギーは4倍くらい使います。

でもその分とても充実した気分で、焼き上がりがものすごく楽しみになります。

実はもう焼き上がっているのですが、来週写真を載せたいと思います。

とりあえず今日載せた写真がちゃんと見えますように!