嫌われるバブル世代

バブル世代の終わりの92年に就職したぎりぎりバブル世代です。

入社した年に3日続けて接待飲食の連荘で病院でおしりに2本、腕に1本注射打たれたことがあります。
広告代理店さんにタクシーチケットもらっての帰宅もできました。
きれいなお姉さんのいるお店に上司のお供をしたこともあります。
(飲む話ばかりですが。。。)

仕事でも、
「とりあえずやってみろ、俺が尻拭いしてやるから」なんていう景気のいい言葉も、もう今では聞くことができません。(もちろんペイするくらいでやりますが。利益はなかったけど)
面白いと思うことを躊躇せずにやれたという経験は、良かったなと思います。

あの頃に戻りたいかといわれれば、特に戻りたいとは思わない。
働くだけ働いて、残業代もびしっと付いて、がっちり稼いでいても、
使う時間、暇がないのです。朝5時から夜11時までとか働いてたらね。
もちろん土日出勤も。
ものすごいスピードと密度で動いていたという思いがあります。

30代女子に「バブル世代」って嫌なんですよねえ、昔はよかった。とかばっかりだもん。と言われることもあります。

まあ、その時代にいた人たちそれぞれ良かったのか悪かったのか感じ方はさまざまですが、私の感想は悪くはなかったなと。でも、戻りたいとはちっとも思いません。


ちょっと思いつくまま昔話を書いてみましたよ。
では、また〜。