「YES」「NO」の2進法で単純化してみる

こんちわ。香夜です。

職場で改善提案なるものをやっています。
どうやったら問題を解決できるのか、どうやれば効率よくできるのか。
という活動です。

提案内容をちらっと見てみると、問題点であげているのが、
あることを判断をするのに多くの資料を見ないといけないのが複雑だ。という内容。

多くの資料を使って、それぞれの段階で判断して、その最終結果がもたらされる。
この作業を自動的にできるものを作ってみよう。という取り組みのようです。

身近な事柄も考えてみるとどうでしょうか。
いろんな事柄を細かく細かくしてみていくとたくさんの「YES」「NO」で組み合わせでできています。

占いで「YES」「NO」を選んで答えていくと「あなたは象さんタイプ」なんていうのがありますよね。
あれと同じで、細かく細かく見ていくと、たくさんの「YES」「NO」でいろんな判断をしているのです。

他人の好き嫌いも「好き」と「嫌い」が1億くらいの組み合わせであって、「好き」が一つでも多いと「好き」になるとかならないとか。

人間の身体も同じで数千、数億の「YES」「NO」の組み合わせが絡み合ってできている。
組み合わせが多すぎてまだ解明できていないこともたくさん。

先日TVで脳の一部に電気信号を送ると画像が見えるなんていう実験が放送されていました。
見えるということも「YES」「NO」の信号の組み合わせなのです。
私もそんなことを実感することがありました。
ある日、目の前に白黒のバーコードが出てきて消えないという症状が。
30分くらいで消えましたが。
病院へ行って検査をしたところ問題なし。
「脳の一部の血管が一時的に詰まって視神経に影響したんではないでしょうか」という見解でした。

視神経に影響がでて、「YES」「NO」の判断が途中で止まると白黒のバーコード。
なんて象徴的だなあ。と非常に感心した出来事でした。

せばね。