無くても良いもの

だいぶ前から髪を洗うのがシャンプーだけです。
リンスやコンディショナーはしません。
節約とかそういう意識はまったくなくて、
だんだん無くても良いものになったんです。
お風呂場に、シャンプーと石鹸しか基本的にありません。


これをシャンプーはリンスと一緒にするものだと思っている人に話すと
めちゃくちゃびっくりします。
そんなに?驚くの?
というほどそこには意識の差があるんです。


そんななか、友達同士の飲み会でシャンプーの話になった時
比較的ここ数年で出会った友人(女性)が、
「あたしもしないよー」
とさらりと言ったのです。
「無くてもあんま変わらないし、リンスするとぬるぬるして気持ち悪い」
と理由も一緒。
わぁーーーいっしょだーーーー!と、
その晩はいつもより酒が進んだような気が。。。
(くだらない話で酒が飲めるのも最高の幸せ)


今僕はとても古い家に住んでいるのですが、
入居当時は、どうにかしないと困るだろうなと思っていた事がたくさんありました。
台所でお湯が出ない。
網戸が基本的に無い。
鍵も変。
でもいざ住んでみると、なんてことはない。
案外無きゃ困ると思っていたことが、無くても良いんだと意識変換されたのです。
お湯は沸かせば良いのだ。


そして最近、以前のシャンプー飲み会で一緒だった男の友人が、
「リンスやめたー。やってみたらそんなに変わりなかった!」
と嬉しそうに教えてくれました。
その顔が、めちゃくちゃさわやかでした(笑)
解放感?


それではまた来金。