面倒、それがあたりまえ。

どうも、香夜です。
盛岡は今夜から明日にかけて大雪のようです。
べったべったの雪は春のはじまりとあきらめるほかないですね。

誕生日の二日前、近所に住む大学時代の友人にぱったりと会いました。
「とうとう40だねえ。」などと立ち話をしていたのですが、
友人があまりにも老けているように感じ、私はかなりのショックを受けました。

友人がどうこうというわけでなく、客観的に自分の年齢を見つめる、
直視せねばいけない出来事だったのです。

年齢を重ねるということについて、考えることが多くなったきっかけでもあります。

友人から出てきた口癖のような言葉。
「面倒くさいのよくやるねえ」「面倒だもん」
うちの母のよくいう言葉
「あ〜、あれこれ面倒だもの」

たしかに。たしかに。
年をとっていくと「面倒」が多くなる。
おつきあいの範囲とか、礼儀とか。
肌についてもきちんとスキンケアしないと、あとからお肌ボロボロとか。
白髪がでてきたら、抜かなきゃとか染めなきゃとか。
冷えると調子が悪くなるから、あったかくして寝る、とか。

「面倒」をしっかりと受け止めながら、熟していきたいですね。