メリノさんのお店
「かがくとおはなし おおきなポケット10月号」福音館書店に掲載されているお話です。
これを描いているのは人形作家の石田百合さん。
彼女を知ったのは、「毛糸だま」という雑誌。羊毛をフェルトにして、染色した人形を作っているということで紹介されていました。
「かわいいだけじゃない、なんか不思議な感じがする人形たちだな」ととても印象深く感じていました。
その2,3年後、会社所有のギャラリーの当番で座っていたところ、目の前に石田百合さんが。
プレイガイドもやっているところだったので、チケットを見ているところに話しかけました。
ご本人は京都から豊頃に移り住まれてきたばかりで、まさか自分のことを知っている人に会うとは思わなかったようで、びっくりと同時にうれしく思ってくれているようでした。
「ぜひ作品展を開催してください」という私の願いもかない、展示会はそのギャラリーで開催されました。
そのころ彼女は自分でつくった人形と共演する舞台を行っていたりと新しい展開の時期だったように思います。
私が会社を辞めて、その次の年くらいにハガキがやってきました。
京都へもどります。というような内容だったような。。。
それからはや10年は経っていますが、ふと思い出して5月くらいに「石田百合」でググッてみたら、HP開設してました。
詩人の庭
たぶんもう、お会いすることも無いかもしれないけど、こうやって作品に触れることができるのはうれしい。
絵本のメリノさんが百合さんっぽく感じてしまいます。
図書館とかにもあると思うので、機会があれば読んでみてくださいね。
あ〜、私も編み物シーズンに入ろうかな。
せばね〜。