贈る言葉

6月15日、今日は一緒に働いてきた3人のスタッフさんの異動日。
いわゆるパートタイマーのスタッフなのに、今回からローテーションということで
異動が発表され、突然の話に社員含めびっくりしたわけです。

ということで、別れ行く人たちに、色紙をお渡しするということでメッセージを考えました。
同じ会社にいるわけだし、突然の思ってもいなかった異動なので、励ましてあげたいし。
それに、その人だけが見るわけでなく、部署内まわされますので、
そのまま残るスタッフも読むわけです。これは、自分が試されているような。

退職するわけではないので、これからどこかかしらでつながる人たち。
「がんばってね」という言葉は、本人の意思で異動するわけではない人には酷。
「期待してるよ」は人によりけり、プレッシャーにもなるし。


1人は部署立ち上げの最初から8年一緒にいた人なので、
「これからの業務で2つの部署を知っているのはあなた。たよりにしてます」と。
次の1人は男性ですし、やる気いっぱいなので「期待してます」のメッセージ。
残る1人は、2年目での異動。「今の部署にいて得た知識はあなたの強みになります。自信を持って。」と励ましの言葉を書きました。


行く人いれば来る人もあるわけで、不安いっぱいのスタッフのフォローも大切。
感傷にひたっているばかりでは前に進めません。


次は自分が異動か?そのときは胸をはって異動できるか?
そんなことを思いつつ、今日も働くわけです。


贈る言葉、だけど自分自身にもはね返る言葉なのです。

では、またね〜。